2月19日はミステリーハイクを企画しました。
当日厳封された封筒に行き先とミッションを選んでもらい、班ごとに活動しました。
ミッションは政府から災害時の避難場所の調査依頼との設定で
①目的地まで徒歩でかかる時間の測定
②目的地の外周の歩測
③目的地を災害時の避難場所とした場合の良い点と悪い点を5つづつあげる
です。
今回は出席者が少なかったので、2名と3名の班で行動しました。
(2名の班に付き添ったので、もう一方の写真がありません。。。。)
こちらの目的地は千里中央公園です。
天気も良く、絶好のハイク日和です。
そんなに遠い距離ではないですが、行き慣れない場所なので地図を確認しながら進みます。
1時間ぐらいで公園に到着しました。
あまり運動していませんが、お腹が空いたのでミッション開始前に昼食にしました。
昼食後にミッション遂行開始です。
と思ったら、中学生には少し昼休みが必要でした。。。。
こちらの班は行き方が単純だったので片道1時間、往復で2時間のハイクでした。
もう一方の班は行きに道に迷って1.5時間かかったので約2.5時間でした。
ボーイ隊のハイクとしてはちょっと物足りない距離だったかもしれません。
測距は一方の班は1.4kmの距離を歩測して±100m程度の誤差でしたので、かなり正確に歩測できていました。
今回の目玉である災害時の避難場所としての良いところと改善が必要なところは、どちらも場所が広く、人が多く避難できる、救助のヘリや車両が入りやすいといったところをあげていました。
一方で段差が多くて老人や障害者にとって大変、木の実など食料がなる木を植えたほうがいいなど、よく観察しているなあと感じる回答もありました。
ボーイスカウトのモットーである「そなえよつねに」の一つとして、これからも災害時も意識した活動を行っていこうかと思っています。
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