5月21日は1つの班が先行でルートマーカーを残して、後続班がルートをたどっていく市街地追跡ハイクを行いました。
中間テストの影響で少々参加人数は少ないですが、季節外れの猛暑の中、熱中症に注意しながら活動しました。
先行班、出発準備です。
随行指導者も入念にルートチェック。
(筆者が後続班の随行なので、以降は後続班のみの写真になります。ご容赦ください。)
後続班も30分間隔をあけての出発です。
今回は市街地ハイクですので、ほとんどが町の中を歩きますが、
時折、公園の中を歩くと木陰と爽やかな風に癒されます。
ちなみにハイク当日の最高気温は30度! 5月の気温ではありません。。。
だんだん目的地に近づいてきました。目的地はどこかわかりますか?
スカウトの向こうに答えが見えますね。
千里山ー伊丹空港のハイキングでした。
突然現れた巨大な機影に少し感動しました。
空港到着後、先行班と合流、昼食をとりました。
追跡ハイクだったのですが、スタート早々からマーカーが見つけられず、結局各班全く違うルートで到着しました。
野山と違ってマーカーを残しにくいため、急遽方針を変更、復路は地図を正確に読み、他方の班が使った往路のルートをたどってゴールする訓練にしました。
炎天下を片道約10kmの距離を歩いたので、みんな少々バテ気味・・・・
暑さ対策をしながら安全に歩くのもボーイ隊の訓練です。
後半も頑張りましょう。
と言いつつも、指導者も暑さと疲れで写真どころではなくなったので映像はありません。
結局、往復で約20kmを6時間かけて全員歩き通しました。
班長・次長はきちんと定期的に給水と休憩を心がけて、小学6年生でも無理のないペースに気を配りながら歩行ができたので完歩できたのだと思います。
また、往復で1人1つは良いことをするというミッションも課していましたが全員達成できたようです。
スカウトにはこれからも健康な体と健全な精神を養っていってもらいたいものです。
6月の活動は甲山キャンプ場での野営を予定しています。
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