25WSJへ参加するスカウトがいる一方、
ボーイ隊本隊はキャンプへ出発です。


今年は、富山県立山への登山をメインに
5泊6日の長期キャンプです。

【8月1日：一日目】

朝、JR吹田駅に集合し、青春18きっぷで富山へ向かいます。



行ってらっしゃい！


宿泊地は「呉羽少年自然の家」



こちらをベースに、途中、高地に身体を慣らすため
立山の山々に囲まれた「雷鳥沢キャンプ場」に一泊し、
雄山への登頂を目指します。



約6時間半の長旅を終え、セレモニーの後は買い出しと食事作り。
暑さ故か、さっぱりとしたメニューです。



明日は班活動。
班ごとに行先を決め、活動を行います。


【8月2日：二日目】

話合いの結果、
ハト・ウマ班は、野営地の近くにある「富山市ファミリーパーク」
ワシ班は海へ向かうことにしました。

富山市ファミリーパークでは、近隣に住む動物などが見られます。

海へ向かったワシ班は



海を満喫しました。



お決まり（笑）

キャンプサイトに戻ってからは、夕飯の準備もしっかりし、
明日に備えます。



明日はいよいよ立山に移動します！

2023年　夏

第25回　世界スカウトジャンボリーが
韓国・セマングムにて開催されました。

吹田9団ボーイ隊からも３名のスカウトが参加しました。



酷暑、設備面での不備、撤退する国、台風など、
ネットニュースでは心配な情報ばかり流れてきましたが、



現地での観光やアクティビティを楽しんだり



各国スカウトとグッズを交換したり、
楽しんでいたようです。



残念ながら、
台風がセマングムを直撃するとのことで
日程半ばで日本隊は
「救仁寺（くいんさ）大韓仏教天台宗総本山」へ
避難することとなりました。



避難所でも笑顔は忘れず、



お寺では、
みなさんに大変親切にして頂いたそうです。


帰国時も台風の影響が懸念されましたが、
無事帰国。

次回の世界ジャンボリーにも参加する人！！
の掛け声に、
元気に手をあげるスカウトと、
そうでもないスカウト（笑）



「なんでやねん！」の声が聞こえてきそうです。
（次回参加するとしたらIST（支援チーム）ですね）



ひと回りもふた回りも大きくなって
スカウトたちは帰ってきました。

さあ、大営火の時間です。



テントサイトから会場へ移動します。




入場



営火長より、各隊の代表スカウトへ
炎が分けられます。



点火

全体レクリエーションを行ったあと、
いよいよ各団スカウト企画のレクリエーションです。
順番は公表されておらず、
いつ指名されるか分かりません（どきどき）。

吹田9団スカウトのトップバッターは
ワシ班（ソング）



そしてハト班（スタンツ）



最後にウマ班のダンスが披露されました



皆、堂々を大きな声で場を盛り上げました

【おまけ 】
役目をこなすため、
思いっきりはじけて燃え尽きた班長。
（おつかれさま）



大営火終了後は班長次長会議をして就寝です。


翌日は、8月キャンプに向けて
アルコールバーナーの作成や
個人テントを素早く撤収する訓練、
各自進歩の確認などを行いました。


ボーイ隊の活動の中では、
自分があまり得意としない役目を
与えられることもあります。


苦手なものに相対したとき、
うまくいかないことも多々あります。

挑戦せずに失敗とするか、
挑戦して失敗するか、
この２つには大きな差があります。

活動を通してスカウト自身が考え
学びとして糧にしてくれたら、
と願って止みません。

7月の活動は、
吹田地区の「森の集い」への参加です。



わくわくの郷に到着後、
国旗儀礼をし、



テントを建てます。


今回は、
吹田地区のボーイ隊が集まって
大営火が予定されています。


その前に腹ごしらえ。



今回はかまどが使えるので、
火の準備もスムーズ。



食事をして、



後片付けもきちんとね。



焼きマシュマロは欠かせない。


ちょっとした時間を見つけては、
大営火での出し物の練習をします。



ハト班はスタンツ



ワシ班はソング



ウマ班はダンスです


長くなるので続きます^^

6月の活動は「釣り」です。

前回の釣りはボウズでした。
今回はリベンジです！

活動拠点である千里山から、大阪市淀川付近まで歩きます。



奥には大阪市のビル群。
スカウト同士、ペースがつかめてきたのか、
予定より早く到着しました。

さっそく準備です。
狙いはハゼ。
釣りあげたものはその場で天ぷらにして頂く予定です。



ゴカイに触れないスカウトが続出。
釣りに慣れているスカウトが、率先して付けてあげていました。

開始５分もしないうちに「釣れた！」
さっそくリベンジ成功です。



あちこちで「釣れた！」の声が上がります。



大きいー！



ゴカイにギャーギャー言っていたスカウトも
徐々に慣れて問題なく付けられるように。



エビも釣れました！
通りがかりの方に、エビを釣るのは難しい大したものだ、
とお褒めの言葉を頂きました。



カニだー！
の声に、群がるスカウト。



残念ながらカニには逃げられましたが、
大漁です。



今回は影の副長ｍも同行した為、
せっかくなので魚のさばき方をレクチャー



さばいたものから天ぷらにしていきます。



揚がったものから次々とハゼはみんなのおなかの中へ。
エビもおいしく頂きました♪

昨年度最後の活動「野草キャンプ」を思い出し、
ヨモギを見つけたスカウトから
「これも揚げて！」とリクエスト。
「これも食べられる？」と合わせて持ってきたのは
クローバー。

スカウトの望みにできるだけ応えるのが
吹田9団ボーイ隊指導者の心得です。

スカウトが摘んできた野草はよ~~く洗ってもらい、
天ぷらにします。
（この時期なのでヨモギは成長しトウが立ってきていますネ・・）
（クローバーは加熱すれば食べても問題ありません）

「ヨモギ、苦いー！」
「クローバー、旨いー！」
「天かす、最高！」


前回の釣りのリベンジも果たし、
おなかも満足した活動となりました。