5月3-6日の3泊4日でキャンプを行いました。
例年より早めの長期キャンプですが、8月の日本ジャンボリーを見据えた長期野営に慣れるための意味合いもあります。
今回は吹田9団初の田植え体験も入れた盛りだくさんの内容です。
場所は滋賀県の平成の尼子館とその併設のグランドで野営をさせてもらいました。
テントを素早く張るのも重要な訓練です。
最初に田植えをする農地のオーナーに稲を植える方法の指導を受けます。
横一列に並んで1本ずつ稲を植えていきます。
このシチュエーションでのお約束 笑
みんな黙々と稲を植えていきます。 昔の農家の方々の苦労が身にしみます。
機械で植える効率の良さも比較しました。
まっすぐに植えたはずが、結構乱れてしまいました。。。。
さて、美味しいお米が実るでしょうか?
秋には刈り取りもする予定です。
春祭りがあったので、地元の方との交流もありました。
兜は武者行列に参加される方にお借りしています。
ご飯にこれまたお初の鯖です。
普通は足の速い食材は使わないのですが、比較的近くで食材が入手できたので実現したメニューです。
日本ジャンボリーでは薪を使った自炊を求められますので、薪の調達、火の扱いは最重要のスキルです。上級スカウトやインストラクターから入念に指導をしてもらいます。
今回はジャンボリーで一緒に合同班を編成する吹田17団との合同でキャンプをしました。
夜は一緒に夜話会をしました。
グリーンバー会議(班長次長会議)では上級班長のベンチャースカウトから優しく?指導が入ります。
多少荒れた天候の日もありましたが、天候にも恵まれ充実した中期キャンプになりました。
秋の実りの季節には自分たちの植えた稲がどのようになっているのか楽しみです。
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